今回は千葉県の現場で年次点検の応援を行いました。
こちらの現場は昨年、一昨年に続いてご依頼いただいている現場です。
【写真:22時頃に事務所へ戻った際の車内の様子】

当日は現場へ向かう途中で事故による渋滞が発生していました。
余裕を持って1時間前に到着する予定で出発していましたが、集合時間を少し過ぎてしまいました。
依頼元の方々も同様に渋滞の影響を受けており、予定より遅れての作業開始となりました。
このような時は焦りからミスが発生しやすくなります。
気持ちが落ち着かない状態ではありましたが、作業開始前に一つずつ手順を確認し、安全を優先して作業を進めました。
この現場は敷地が非常に広く、複数のサブ変電所を持つ設備です。
昼間は3箇所の中規模サブ変電所の点検を実施し、夕方から主変電所の点検を行いました。
私は主にリレー試験の補助を担当しました。
リレー本体の操作を担当しましたが、試験対象の数が多いため、測定器を操作する担当者に負担がかからないよう積極的に声を掛けながら作業を進めました。
試験では設定値の確認や試験開始のタイミングを合わせることが重要です。
こちらから確認の声掛けを行うことで、設定ミスや測定のやり直しを減らし、作業時間の短縮にもつながりました。
途中、DGRの保護連動試験では電源供給箇所の確認に時間がかかりました。
設備が古いため、過去の改修によって電源回路の取り回しが変更されており、通常の試験方法では実施できない状態でした。
依頼元の方が残していた前回の試験メモを確認しながら作業を進めた結果、無事に試験を完了することができました。
現場ごとに設備構成や改修履歴は異なります。
このような記録の積み重ねは、次回以降の作業効率や安全性の向上につながるため非常に重要です。
今回学んだ内容については、来年以降も対応できるよう自分用の試験メモとして整理し、記録を残しました。
点検は20時過ぎに終了しました。
その後、約2時間かけて事務所へ戻り、22時頃に到着しました。
朝は渋滞の影響で慌ただしいスタートとなりましたが、最後まで事故やトラブルなく作業を終えることができました。
弊社では今回のような年次点検の応援業務にも対応しております。
また、普段は自家用電気工作物の保安管理委託業務を行っています。
横浜市を中心に車で2時間圏内の設備管理に対応しており、東京都内、千葉県船橋市、湘南エリアなどでの受託実績があります。
電気主任技術者の委託先をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

