床面の穴をパテで補修した状況

【横浜市】1981年製キュービクルの腐食状況を点検|穴の補修と更新提案事例

横浜市の現場

設備容量:180kVA

1981年製のキュービクルの月次点検を実施しました。

この設備は1981年製で、設置から40年以上経過しています。

機器更新やPCB分析調査は実施済みですが、キュービクル本体については経年劣化が進行しています。

【写真:キュービクル天井部の錆び】

キュービクル天井部の錆び

点検時に確認すると、天井部分や外板各所に錆びが見られました。

キュービクルは屋外に設置されていることが多く、長年雨風にさらされることで腐食が進行します。

腐食が進行すると雨水や小動物が侵入する原因となり、停電事故や電気事故につながる可能性があります。

【写真:キュービクル側面の穴を補修テープで塞いだ状況】

キュービクル側面の穴を補修テープで塞いだ状況

今回は側面に小さな開口部が見つかったため、応急処置として補修テープで塞ぎました。

弊社では月次点検時にこのような開口部を発見した場合、可能な範囲で応急処置を実施しています。

【写真:床面の穴をパテで補修した状況】

床面の穴をパテで補修した状況

過去には床面の腐食による開口部から小動物が侵入し、停電事故が発生したこともありました。

その経験から現在は小さな穴でも見逃さず、発見した際にはパテなどで侵入経路を塞ぐようにしています。

今回の設備については、高圧機器の更新やPCB分析調査は完了していますので、次の段階としてキュービクル本体の更新をご提案しています。

設備の更新には費用がかかりますが、主任技術者として設備の現状やリスクを正しくお伝えし、お客様に判断していただけるよう努めています。

横浜市を中心に車で2時間圏内の自家用電気工作物の保安管理業務を承っています。

キュービクルの老朽化や更新計画についてのご相談も対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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