今回は、月次点検中に見つけた屋上のプラスチック製分電盤の蓋の破損についてご紹介します。
電気設備の点検では、測定だけでなく、分電盤などの外観も確認しています。
屋上の分電盤の蓋が開いていました
月次点検で屋上の設備を確認していたところ、プラスチック製の分電盤の蓋が開いていました。
【写真:蓋が開いている分電盤】

蓋を閉めようとしても固定できなかったため、留め具の状態を確認しました。
すると、蓋を閉じた状態で保持する引っ掛かりの部分が欠けていました。
この破損によって、蓋が閉まらなくなってしまったようです。
【写真:引っ掛かりの部分が欠けている箇所】

養生テープで蓋を仮固定
今回は応急処置として、蓋を閉めた状態で養生テープを貼り、仮固定しました。
【写真:養生テープで蓋を仮固定した分電盤】

ただし、養生テープによる固定は一時的な対応です。破損した留め具が直ったわけではないため、恒久的な補修や交換について検討が必要です。
点検終了後、お客様には留め具が破損していることと、応急処置として蓋を仮固定したことをご報告しました。
月次点検で設備の小さな不具合を確認
今回のような蓋や留め具の破損も、月次点検で確認する項目の一つです。
引き続き、測定値だけでなく設備の外観にも目を配り、不具合を見つけた際にはお客様へ状況をご報告していきます。
安井電気管理事務所では、神奈川県を中心に自家用電気工作物の保安管理委託業務を行っております。
横浜・湘南エリアなどで、月次点検・年次点検や電気主任技術者の外部委託をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

