今回は、早朝に行われた年次点検の応援に行きました。
年次点検にあわせて、PCB含有の可能性がある高圧進相コンデンサの更新とPCB検査を実施することになっていました。
コンデンサの更新作業については工事業者様が担当し、私はPCB検査のための検体採取を担当させていただきました。
今回は依頼者様に「ブログの記事として紹介したいので、PCBの検体採取をやらせてほしい」とお願いしたところ、快く許可していただきました。
写真撮影にもご協力いただいたので、今回はコンデンサから検体を採取する様子をご紹介します。
PCB検査を行うコンデンサ
今回、PCB検査を行ったコンデンサです。
【写真:コンデンサ本体】

コンデンサ内部の絶縁油を採取するため、本体に穴を開けて検体を採取します。
作業中に油が周囲へ付着しないよう、コンデンサをビニール袋に入れてから作業を開始しました。
【写真:ビニール袋に入れたコンデンサ】

コンデンサ本体に穴を開ける
まずは、コンデンサ本体にドリルを使用して採油用の穴を開けます。
【写真:ドリルで穴を開けている途中】

【写真:穴が開いた状態】

穴を開ける際は、コンデンサ内部の油を周囲にこぼさないよう注意しながら作業しました。
スポイトを使って検体を採取
穴を開けたら、スポイトを差し込んでコンデンサ内部の油を採取します。
【写真:スポイトで採油しているところ】

採取した油はPCB検査用の検体として使用します。
採油後の穴をビスで封止
検体の採取が終わったら、開けた穴をそのままにはできないため封止します。
今回は、ビスにシールテープを巻き付けてから穴を塞ぎました。
【写真:ビスにシールテープを巻き付けているところ】

写真は私がシールテープを巻いているところです。
実際にやってみるとうまく巻くことができず、最終的には依頼者様に巻き直していただきました。
今回も作業をしながら勉強させていただきました。
シールテープを巻いたビスを取り付け、採油のために開けた穴を塞ぎます。
【写真:ビスでコンデンサの穴を塞いでいるところ】

さらに、ビスで封止した部分にコーキングを施工しました。
【写真:コーキングをヘラで伸ばしているところ】

これで検体採取後の封止作業まで完了です。
PCB検体採取の機会をいただきました
今回は依頼者様にお願いして、PCB検体採取を担当させていただきました。
さらに、ブログ掲載用の写真撮影や写真の提供にもご協力いただきました。
おかげさまで、実際のPCB検体採取の流れを写真付きで紹介することができました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
自家用電気工作物の保安管理について
弊社では、横浜市を中心に自家用電気工作物の保安管理委託業務を行っています。
横浜エリアをはじめ、湘南エリアや東京都内などで受託・点検の経験があります。
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