【東京都町田市】変圧器のPCB検体採取|処分期限前の緊急対応事例と注意点

PCB検体採取のご依頼内容

お客様より、変圧器のPCB検体調査のご依頼をいただきました。

変圧器の納品時期を考えると、PCB処分期限までに間に合わない可能性があるため、
「年次点検を待たずに早めに実施してほしい」とのご要望でした。

対象機器は動力変圧器1台です。

近年は、各メーカーの変圧器が仕様変更などの影響で納期が長期化(約1年程度)しているケースもあり、
早めの判断が重要な状況でした。


雨天時の作業実施

当日は雨予報でしたが、

・PCB処分期限が迫っている
・お客様のスケジュール都合

を考慮し、予定通り実施しました。

作業前には強い雨が降っていましたが、
作業中は雨が止み、安全に作業を進めることができました。


PCB検体採取の作業手順

作業は以下の手順で実施しています。

  1. 停電操作
  2. 検電確認
  3. 放電作業
  4. 名盤確認(誤採取防止)
  5. 変圧器の蓋を開放
  6. PCB検体採取
  7. 使用手袋の適切な処理
  8. 蓋閉鎖・内部確認
  9. メガー測定(地絡確認)
  10. 復電・動作確認
変圧器の蓋開け

作業のポイント(重要)

特に重要なのは以下の点です。

名盤確認の徹底(誤採取防止)
停電・放電の確実な実施
採取後の絶縁確認(メガー測定)

PCB検査結果によって、
今後の処分方法や対応が大きく変わります。

PCB検体採取、使用したビニル手袋

消火栓ポンプの復旧対応

この現場では、復電後に消火栓ポンプの警報が発報しました。

消火栓ポンプの発報

現地盤のリレーにある復帰ボタンを操作し、正常復旧を確認しています。

リレーのリセットボタン
消火栓ポンプの発報復帰

作業完了後の対応

・復電後の設備確認
・異常がないことを確認
・お客様へ作業完了報告

を行い、作業終了となります。


PCB調査は「早めの対応」が重要です

現在は、

・PCB処分期限が迫っている
・変圧器の納期が長期化している

この2つが重なり、

「今調査しないと間に合わない」ケースがあります。


まとめ

・PCB検体採取には停電が必要
・結果によって対応内容が大きく変わる
・早めの調査が非常に重要

当社では、お客様のご都合に合わせて
停電時間の調整・柔軟な対応を行っております。


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