年次点検の現場で、太陽光発電設備が設置されている設備がありました。
点検が終わり復電した後、パワーコンディショナー(PCS)に異常表示が出ていることに気付きました。
正常時はPCSから動作している機械音が聞こえますが、
異常表示が出ている状態では機械音がせず、停止しているような状態でした。
一瞬焦りましたが、こちらで操作をしてしまい機器を壊してしまう可能性もあるため、
メーカーへ電話で状況を説明して指示を仰ぎました。
メーカーからは
「PCSは立ち上がりに時間がかかる場合があるので、少し待って様子を確認してください」
との回答でした。
その後、約10分ほどで異常ランプが消灯し、PCSは正常運転を開始しました。
機械音も戻り、発電が再開されていることを確認できました。

PCSの異常表示が消え、正常運転に戻った状態
今回のように、PCSの運転状態の確認は電気管理技術者として行いますが、
操作方法はメーカーごとに異なるため、必要に応じてメーカーへ確認を行っています。
異常が発生した場合でも、
慌てて操作を行うのではなく、メーカーへ確認を取りながら安全に対応することが大切だと改めて感じました。
今後も設備の安全運転のため、慎重な対応を心がけていきます。

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