自家消費型の太陽光発電設備が設置されている現場で、月次点検を実施しました。
この現場には 55kWの太陽光発電設備が設置されています。
点検中に RPR(逆電力継電器)の動作表示が点灯していることに気がつきました。
【写真①:RPRの動作表示】

PCSの状態を確認
まず、太陽光発電設備の **パワーコンディショナー(PCS)**の状態を確認しました。
PCSの表示を確認しましたが、
異常な表示は出ておらず正常に動作している状態でした。
【写真②:PCSの異常表示なし】

施工業者に状況を確認
太陽光設備の施工を行った業者に状況を伝えて確認しました。
すると、
- 天気が良く発電量が多い
- 自家消費の電力を上回る
このような場合、
PCS側で一時的に発電を停止する制御が行われることがある
とのことでした。
発電量が落ち着くと 自動で復旧する仕組みになっているそうです。
RPR表示の復旧
RPRの復帰ボタンを押すと表示は消灯しました。
その後は 再度動作表示が点灯することはありませんでした。
【写真③:RPR復帰後】

まとめ
太陽光発電設備はメーカーやシステム構成によって、
- 自動復旧するもの
- 手動復帰が必要なもの
など動作が異なる場合があります。
今回は異常ではありませんでしたが、
故障表示が出ている場合は原因を確認することが重要だと改めて感じました。
今後も点検時には表示を見逃さないよう注意していきたいと思います。

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