コンデンサ耐圧試験中

【横浜】PCB未対応は危険?コンデンサと変圧器の検査・処分期限と現場対応を解説

年次点検を実施しました。
今回は

  • コンデンサ 2台
  • 変圧器 2台

のPCB検査用サンプル採油も同時に行いました。


■ コンデンサ更新前の耐圧試験

耐圧試験

コンデンサは採油時に本体へ穴あけ加工を行うため、採油後は再使用できません。
そのため更新工事をします。

設置前に耐圧試験を実施しました。

試験前に以下を確認しています。

  • 接地の導通確認
  • 耐圧試験機の配線確認
  • 試験機設定の確認

その後、耐圧試験を実施。
試験中に異常はありませんでした。

また、試験前後で絶縁抵抗(メガー値)を確認し、数値に異常がないことも確認済みです。

確実な事前確認を行うことで、更新後のトラブル防止につなげています。


■ 変圧器のPCB採油

変圧器は設置箇所周辺が狭く、作業スペースの確保にやや時間を要しましたが、問題なく採油を完了しました。

採油時は油に直接触れないよう、ビニル手袋を使用し慎重に作業しています。

変圧器内部

■ コンデンサのPCB採油方法

コンデンサの穴あけ

コンデンサは本体に約4~5mmの穴をあけ、先端の細いスポイトで採油します。

採油後は、

  1. ネジで確実に封止
  2. コーキング処理
  3. キュービクル内で転倒防止固定

まで行いました。

処置後の安全管理も重要な作業の一部です。

コンデンサの穴を塞いでコーキング
コンデンサをキュービクルないで固定

■ PCB処分期限について

PCBの処分期限は 2027年3月31日まで です。

PCB含有が判明した場合、

  • 変圧器・コンデンサの更新工事
  • PCB処分手続き

が必要になります。

現在は変圧器の納期が長期化しており、
今から検査を行わないと期限に間に合わない可能性があります。

引き続き、お客様へ早期検査の重要性をお伝えしていきます。


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