■ 取り壊しに伴う電気設備の廃止作業
今回は、建物の取り壊しに伴い電気の供給停止作業を実施しました。
作業内容は以下の通りです。
・停電操作(当社)
・VCTおよびメーターの撤去(別業者)
■ 停電前の相回転確認
停電前には念のため相回転の確認を行いました。
今回の現場は取り壊し予定でしたが、
万が一再利用される可能性も考え、安全のため確認しています。

■ 発電機の停止措置
この現場には非常用予備発電機が設置されていました。
停電後に誤って起動しないよう、以下の停止措置を実施しています。
・試験モードへ切替
・主幹ブレーカーを開放
・制御回路のブレーカーも遮断
発電機がある現場では、この対応が非常に重要です。
■ 停電操作の流れ
停電操作は以下の手順で実施しました。
- UGSを開放
- 検電器で無電圧を確認
- 放電作業を実施
- LBSなどの開閉器を開放
安全確認を徹底したうえで、
VCTおよびメーター撤去作業を別業者へ引き継ぎました。

■ 撤去作業と当社対応
VCTとメーターの撤去は約30分で完了しました。

当社では併せて、設置していた絶縁監視装置の撤去も実施しています。

■ PCB混入の最終確認
撤去前に、変圧器およびコンデンサの銘板を確認し、
PCB非含有機器であることを最終確認しました。
廃止作業においても、法令対応は重要なポイントです。

■ 作業を安全に進めるポイント
今回の現場では、以下の点を特に意識しました。
・停電前の検相確認
・発電機の確実な停止措置
・検電・放電の徹底
・事前の作業打ち合わせ
特に今回は、事前に撤去業者と打ち合わせを行い、
「作業開始指示があるまで待機する」ことを共有していました。
このように作業の流れを周知することで、
誤操作や事故の防止につながります。
■ まとめ
電気設備の廃止作業では、
・停電操作の確実な実施
・発電機の停止措置
・検電・放電の徹底
・関係業者との連携
が重要になります。
安全第一で確実に作業を進めることが求められます。


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