ロックの機能が壊れたLBS

【横浜市】高圧LBSの劣化を発見|年次点検で更新を判断した実例

年次点検中にLBSの不具合を発見しました。

今回の機器はこちらです。

製造者:髙松
製造年:1978年(経過年数48年)
形式:PFS-1

かなり古いLBSです。

ロックの機能が壊れたLBS

ロック解除のフックが下がらない

このLBSは開放操作のロック機能が付いているタイプです。

通常はLBSを投入すると、
ロック解除の緑色のフックが下がる構造になっています。

しかし今回は投入しても
緑のフックが下がってきませんでした。

ロック解除のフックが下がらない状態

原因は部品の変形

よく確認すると
緑のフックの下にある鉄の部分が曲がっていました。

これが原因でロック機構が正常に動作していないと考えられます。

ロック機能の鉄が曲がっている

手で操作するとフックは下がりましたが、
本来は自動で下がる必要があります。

ロック解除のフックを下げた状態

使用はできるが更新を推奨

今回の不具合は
ロック機能の部分のみだったため、

現時点では通常の開閉操作に
大きな支障はありませんでした。

しかし、

・製造から48年経過
・機械部品の劣化
・他の不具合が発生する可能性

を考えると更新時期を大きく超えています。

一般的にLBSの更新目安は
約20年程度と言われています。

そのためお客様には
更新をご提案させていただきました。


まとめ

年次点検では、

・LBSの動作確認
・外観の確認
・経過年数の確認

などを行っています。

今回も点検を実施したことで
LBSの不具合を発見することができました。

古い設備は一見問題なく動いているように見えても、
内部では劣化が進んでいる場合があります。

定期点検を行うことで
事故や停電のリスクを未然に防ぐことができます。

キュービクル内機器の劣化や不具合が気になる方は、お気軽にご相談ください。

高圧LBSの劣化は、停電事故につながる可能性があります。

「うちの設備は大丈夫か?」と感じた方は、
早めの点検をおすすめします。


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